2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

駒落ち定跡「六枚落ち-下手1筋攻めⅠ」

所司和晴著「駒落ち定跡」から「六枚落ち-下手1筋攻めⅠ」初手△4二玉に対し下手が1筋から攻める。1筋を歩香飛で攻めるのは平手でも出てきますが、それに対し第2図からの参考図。このワナに平手で掛かったことあります。上手側を持って並べたら痛快でした…

駒落ち定跡「六枚落ち-下手9筋攻めⅣ」

所司和晴著「駒落ち定跡」から「六枚落ち-下手9筋攻めⅣ」初手△4二玉で下手の9筋攻めから遠ざかる。角金交換、成香・と金を使ってかな駒と交換したり、「送りの手筋」が出てきました。 決定版 駒落ち定跡―八枚落ちから香落ちまで 作者:所司 和晴 日本将棋…

駒落ち定跡「六枚落ち-下手9筋攻めⅢ」

所司和晴著「駒落ち定跡」から「六枚落ち-下手9筋攻めⅢ」章としては9筋攻めだが、上手の△8四歩を見て8筋攻め。相手の変化に応じて弱点を探すことが大切なのですね。 「角と金銀の交換(二枚換え)」「玉は下段に落とせ」の基本手筋が出てきました。 決定版…

駒落ち定跡「六枚落ち-下手9筋攻めⅡ」

所司和晴著「駒落ち定跡」から「六枚落ち-下手9筋攻めⅡ」 角金交換して駒損だけど、飛車を成り込む。実戦だと駒落ち戦で大駒を渡す勇気が出ない気がしますが、手の意味を理解。と金攻めが執拗、これは身に付けたいと思います。 この章は下手必勝の図で終わ…

駒落ち定跡「六枚落ち-下手9筋攻めⅠ」

今日から六枚落ち。所司和晴著「駒落ち定跡」から「六枚落ち-下手9筋攻めⅠ」「上手の弱点は端。端に駒を集中すれば簡単に破ることができる」とのこと。ふむふむ。 第3図の△8四歩の罠に引っかかって▲同角としてしまいそうでした。なるほど、油断ならない手…

1手詰ハンドブックNo81~No140

浦野真彦著「1手詰ハンドブック」を少しずつ進めています。No140まで終えました。No81からはランダムに出題されるので、No80までより頭を使う。とはいえ基本的な問題なので、攻め方・玉方いずれも順調に解けました。 1手詰ハンドブック 作者:浦野 真彦 毎日…

八枚落ち vsピヨ三段

所司和晴著「駒落ち定跡」で八枚落ちを学んだので、ぴよ将棋で八枚落ちを試してみました。相手は三段+のピヨ幸。上手の玉が5二でも4二でもなく、6二に移動し早くも学んだ定跡を外れる。定跡は外れるもの、手の意味を理解するために勉強しているんだと考…

駒落ち定跡「八枚落ち-下手棒銀戦法Ⅱ」

今日は所司和晴著「駒落ち定跡」から「八枚落ち-下手棒銀戦法Ⅱ」これも棒銀なので分かりやすい。「攻めの銀と守りの金の交換は攻め方に分がある」という考え方が大切と理解しました。必至という言葉も出てきました。自分が将棋を始めてから必至を知ったのは…

駒落ち定跡「八枚落ち-下手棒銀戦法Ⅰ」

定跡の勉強方法をどうしようか考えていました。棒銀や四間飛車の様に良く使う/使われる戦法を学ぼうか。しかし基礎を徹底しようと思い、駒落ちを勉強することにしました。選んだのは所司和晴著「駒落ち定跡」。八枚落ち~香落ちまで記載され、ボリューム満点…

1手詰ハンドブックNo17~No80

昨日に続き浦野真彦著「1手詰ハンドブック」 No17~No80をまずは攻め方で詰ませ、その後に玉方で詰まされる、という形で実施。 桂・香・歩・飛・角・竜・馬それぞれの王手による詰み、入玉系、開き王手、両王手の、その他の詰みとパターン別に分かれていて分…

1手詰ハンドブックNo1~No16

将棋の勉強といえば王道は詰将棋。 その中でも浦野真彦著「1手詰ハンドブック」を選びました。 3手詰や5手詰でも解けるかもしれませんが、基本からやり直す意味で1手詰から。 最初に「駒の動かし方」などの将棋のルール、1手詰のルール、譜号と解答表記が記…

将棋勉強の方針

世の中ブログやYoutube等でいろいろな将棋勉強法が紹介されているけど、何が自分にとって無理なく続けやすいか考えてみました。 サラリーマンである僕は将棋の時間が取れない日もあるし、無茶な計画でストレスになっては好きな将棋をやる意味もないですし。 …