3手詰ハンドブック

浦野真彦著「3手詰ハンドブック」を毎日少しずつ進め、攻め方と玉方それぞれで1周解きました。
巷の評判に違わず、さすがの良本です。
基本的な40問から始まり、色々な詰み筋が盛り込まれた200問。
解説も丁寧で、複数の解答がある問題は全て記載してあります。
とは言っても詰め上がり図は1つだけなので、解いた後に詰め上がり図を見ると「あれ、違う?」と思ってしまうこともありましたが、解説を読んで正解と分かります。

僕には難しい問題もあり、解くまでに時間が掛かったり間違えた問題もありました。
特に玉方を持つと比較的時間が掛かりましたので、練習が必要と認識。

初段クラスになるとこの本一冊を10分未満で解けるそう。問題を見た瞬間に分かるということですよね。
改めて初段の凄さを認識しました。