1手詰ハンドブックNo141~No300

少しずつ進めていた浦野真彦著「1手詰ハンドブック」を最後まで終えました。
一冊終えた感想です。

将棋初心者の方、始めたばかりの方に絶対的にお勧めです。
将棋上達には詰将棋が推奨されることが多いですが、いきなり3手詰だと挫折する可能性があります。
まずこの本で駒の特性や、あらゆる詰みの形を学習するのが良いと思います。

しかし実戦と詰将棋(1手詰)は異なることがあります。
・1手で詰むことが分かっている
・持ち駒があれば、それを使うことが分かっている
・必要最小限の駒しか記載されていない

僕は実戦で時間に追われると1手詰を見逃してしまうことがあります。そこは実戦を繰り返すことで向上するのでしょうか。