駒落ち定跡「四枚落ち-下手棒銀戦法Ⅲ」

所司和晴著「駒落ち定跡」から「四枚落ち-下手棒銀戦法Ⅲ」
前章がはっきりしない形勢で終了しましたが、1筋を攻めず下手じっくり指す順。
ここで初めて下手が玉を囲いました。今までずっと居玉でしたが、カニ囲いでしっかりと。
銀挟みの手筋も出てきました。
7筋でと金を作ったところで終了。「と金の遅早」で十分間に合うということですが、僕はここからどうやって寄せるのか分かりません。。